7/12/2017

【番外編】Evernoteでシンタックス・ハイライトを使う方法

Evernoteは使いやすくてコードの作成過程のメモを取ったり重宝しているが、欠点はシンタックスハイライトに対応出来ていないことである。仕方が無いので、メモ・アプリであるkobitoを使ってEvernoteにコピペすることで対応していた。でもkobitoのシンタックスハイライトのカラーリングは地味でどうも気に入らず何かないものかと検索していたら、Quoraに次の様な情報を見つけた。

What is the best way to make Evernote support code syntax highlighting and formatting? - Quora

できればSublime Textなどのエディタで書いたものがそもままEvernoteに取り込めれば良いのだが、そのようなものは無いみたい。やはり一旦シンタックス・ハイライトされたものをコピペするしか手が無いようだ。

1つ目の方法はOnline syntax highlighter like TextMateを使う。

Source Codeの窓にコードを記載し、右下隅の「Highlight」ボタンを押下すると下のPreview窓に結果が表示される。これを選択してEvernoteにコピペする。


2つ目の方法は、Sublime TextをRTF(Rich Text Format)形式でコピーできないかと言うもの。その観点でググったら下記の情報が見つかった。
A humble SublimeText package for exporting highlighted code as RTF or HTML

readmeを読んでみると、エキスポートする形式は限られていて私が求める「Eiffel」は無いのだけれど取りあえずインストールしてみた。(上記URLの中にサンプル表示あり)

Sublimeにパッケージをインストールする方法は、ネット上に沢山情報があるのでそちらを参照下さい。

設定ファイルは次の様にした。
{
    "theme": "tango",
    "linenos": false,
    "noclasses": true,
    "fontface": "Menlo"
}

あとはEvernoteに表示したい部分を選択して右クリックし「Copy as RTF」を選ぶ。
 


2/02/2017

OSX 10.9にBasiliskをインストール

以前からMacBook Air (OSX 10.9 Marvericks)で古いMacOSを動かしたいと思っていたが、重い腰をあげてインストールしてみた。

あるOS上で別のOSを稼働させるソフトをエミュレータと言う。Motrolaの68Kシリーズで動いていたMacOS 7.5や8等を動かすエミュレータはいくつかある様だ。例えばBasiliskSheepshaverだ。今回はBasiliskを使ってみた。

★ 用意するもの
1. BasiliskII for Mac OSX
2. MacOS
3. Startup Disk(起動ディスクイメージ)
4. ROMイメージ


★ 必要なソフトのダウンロード
1. Basilisk
 BasiliskII builds for Mac OS X, links and downloads • E-Maculation Forum
 http://www.emaculation.com/forum/viewtopic.php?f=6&t=7361
 この投稿の中の4行目:"Download:"(下記リンク)から入手。Zipファイルなので解凍 http://www.xs4all.nl/~ronaldpr/basiliskiiforum/BasiliskII_Intel_20140301.zip

解凍すると下記の3つのファイルが現れる。
 BasiliskII.app
 BasiliskIIGUI.app
 BasiliskII_keycodes

2. MacOS
Appleでは数年前まで、商用目的以外に限り無償で「漢字Talk 7.5.3」がダウンロード可能だったが、現在はリンク切れになっている。しかし下記のリンクからダウンロードが出来る。(3種類のソフトが呈示されているが、一番上の「kt_7.5.3.smi_.bin (35.25 MB)」をダウンロード。それ以外は取りあえず不要)

Mac OS 7.5.3 (Japanese) - Macintosh Garden
 http://macintoshgarden.org/apps/kanjitalk753
 Staffit Expanderで解凍。 ファイル名は
 kt_7.5.3.smi

英語版OSで良ければ、ここにMacOS 7.5.3がある。 
 http://www.emaculation.com/basilisk/os753/

3. Startup Disk(起動ディスクイメージ)
 上記、Setting up system 7.5.3 with BasiliskII for Mac OSXの"Preparing Your BasiliskII Folder”の項目3番目の説明中 "Download it here."とあるところ。
 (下記リンクと同じ)
 http://www.open.ou.nl/hsp/downloads/DiskTools_MacOS80.image.zip
 解凍するとファイル名は:
 DiskTools_MacOS8.image

4. ROMイメージ
 ROMイメージは、自己保有のMacから吸い出すべきもの。
(ここに各種のROMイメージがアップされているが、飽くまでも自己責任で)
 Macintosh ROM Archive : Free Download & Streaming : Internet Archive
 https://archive.org/details/mac_rom_archive_-_as_of_8-19-2011

または;
Redundant Robot
 http://www.redundantrobot.com/#/sheepshaver

今回はQuadar605のROMイメージを使う。ファイル名は:
 Quad605.ROM

★ インストール方法:
下記の2つの資料がお勧め。
1. Setting up system 7.5.3 with BasiliskII for Mac OSX
 http://www.emaculation.com/doku.php/basiliskii_osx_setup

2. How to install Apple System OS 7.5.3 using Basilisk II in Mac OSX - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=-6fWGI8JsV4

基本的には上記の2つの資料を参考に、注意深くやればインストール出来るはず。
但し日本語の漢字Talkをインストールするにはちょっと戸惑う場所もあるので蛇足ながら記載する。

A.ダウンロード・解凍したソフト群を「Basilisk」と言うフォルダを作り、格納
(1) Basiliskフォルダ直下に格納するもの
 /Users/<user name>/Basilisk/BasiliskII.app
 /Users/<user name>/Basilisk/BasiliskIIGUI.app
 /Users/<user name>/Basilisk/DiskTools_MacOS8.image
 /Users/<user name>/Basilisk/BasiliskII_keycodes
 /Users/<user name>/Basilisk/Quad605.ROM

(2) Basilisk/Shared直下に格納するもの
 /Users/<user name>/Basilisk/Shared/KT 7.5.3.smi

(このパス表記の意味が分からない方は、これ以降の操作はちょっと辛いかも知れません..)
B.BasiliskIIGUIを起動:
 次の様な画面が表示される。

C.まず最初に起動ディスクを追加
 上図のVolumeタブを選択し、中段左の"Add"ボタンをクリックと下図がポップアップ。
 下図の左側のwindowには、root folderから表示されているので、スクロールバーを押し下の方に「/Users」が表示されるまでスクロールしクリック。順に「ユーザー名/Basilisk」まで選択。
 2段目に選択したディレクトリ「/Users/<user name>/Basilisk」が表示されている。
 右側のwindowに移り、まず「DiskTools_MacOS8.image」を選択し「OK」を押下。すると元の画面に戻る。
   
D. ハードディスクを作る
中段の「Create...」ボタンをクリック。

次の画面が表示される。ここでエミュレータにハードディスクを割り当てる(sizeの欄にハードディスクの容量を入力)。昔のアプリを走らせるのだから、容量は小さくても良く、512MBもあれば充分だろう。名前は分かりやすい名前で適当に決める。(ここでは「MacOS-753」にした)

E. インストールディスクの作成
 次にOSをインストールするためのドライブを作成する(あとで削除する)。名前は「Installer Disk」とし、このディスクを使ってインストールするのは「漢字Talk」だけなので容量も40MBとした。


 出来上がった状態は、次の様に表示される。
 
F. 環境設定
 次にBasiliskの環境設定に入る。まずはGraphics/Soundタブに。
 表示する画面の大きさを設定。 幅800、高さ600ピクセルにした。

 次にキーボードの設定。英字キーボードであれば何も設定する必要は無い。
 ネットワークの設定。
 Ethernet Interfaceは"slirp"を選択。
 "Modem Port Device"と"Printer Port Device"は何もしない。

Memory/Miscの設定。
•RAMのサイズは256MBとした。(任意)
•Mac Model IDは「Quadra 900」の相性が良いようだ。
•CPU Typeは「68040」
•ROM Fileは右端の「Browse」ボタンを押して選択(次図)

 
 ROMファイルの選択。ハードディスクを設定した時と同じ要領で、Basiliskフォルダに格納したROMイメージを探し選択する。

JIT Compilerは特に触る必要ない(筈)。

G. OSのインストール
 次にOS(漢字Talk)のインストールに入る。上図で「Save」をした後、「Start」ボタンを押下。画面が切り替わり「このディスクは読めません。イニシャライズしますか?」と聞いてくるので、「initialize」を押下。

 

「このディスクは消去されます。良いですか?」と聞いてくるので「Continue」を押下。



同じように「Installer Disk」もイニシャライズする。




この様な画面になる。(すでにインストーラーイメージでMacOSが立ち上がっている)
「Disk Tools 1」「Unix」「MacOS-753」(画像はMacintosh HDDとなっているが誤り)「Installer Disk」「Trash」のアイコンが表示されている。
「Unix」ドライブにはMac本体側の /Users/<user name>/Basilisk/Shared の中身が入っている。

「Unix」ドライブから「Installer Disk」にコピー(ドラグ&ドロップ)

「Installer Disk」にコピーされた。これをダブルクリック。

ファイルが展開されて、デスクトップの右側一番下にアイコンが表示され、ドライブがマウントされていることが分かる。ただしドライブの名称は文字化けしている。これをダブルクリック。
ダブルクリックした後の状態。文字化けして全く分からない。フォルダを適当にダブルクリックして表示されるアイコンで判断する。(←これが一番大変だった)


白黒反転している上から2つ目のフォルダー内にインストーラーが入っているので、これを開く(ダブルクリック)。


フォルダーを開いたところ。まだ文字化けしている。


上のアイコンは「インストーラー」、下のアイコンは「漢字Talk 7.5インストーラー」。
結局、どちらをダブルクリックしてもインストールが始まる。

画面が切り替わったら右下のボタン(文字化けしているが「続ける」)をクリック。


インストール画面(簡易インストールがデフォルト)
右下のボタン(「インストール」)をクリックして続ける。

インストールが開始される。フロッピーが(確か23枚分)ある。

何かメッセージが出るが無視。右下のボタンをクリック。

再起動がかかる(かも知れない)。文字化けが解消されている。「OK」を押下。
一旦MacOSを終了させて、BasiliskIIGUIを起動。"DiskTools_MacOS89.image"と"Installer Disk"を「Remove」ボタンで消去。(下図はDiskToolを消去した状態)
 
Basiliskを起動(GUIでは無いことに注意)。

「このMacintoshについて」を参照すると漢字Talk 7.5.3が動いていることが分かる。

後はお好きなアプリをBasilisk/Sharedフォルダ経由、MacOS-753のHDDに移動してインストール、懐かしいソフトをお楽しみ下さい!
なお、結構アプリがハングします。Basiliskが原因なのか、それともMacOSが原因なのかは不詳。まあ昔のMacはよく落ちていたのを思い出せば、そんなに気にならない筈です(笑)。

11/04/2016

TeXを使って卒業論文を書くときのヒント

「Macなこと」番外編です。

私は、通信制の放送大学教養学部(情報コース)で学んでいる。このたび卒業研究を行った。卒業研究とは、端的に言えば「卒業論文」を書くことである。論文の記述作業には「TeX」を、バージョン管理には「git」を使った。

TeXは組版ソフト。正式には


と書く。別にワープロソフトでも書けるのだが、一度、TeXを使ってみたかったと言う単純な理由である。

まずはTeXのインストール。ここを参考にした。
Mac - TeX Wiki
TeX Live/Mac - TeX Wiki

現時点での「MacTeX」の最新バージョンは、 MacTeX 2016。だが以前にMacTeX 2013がインストールしてあったのでそのまま使った。なお「MacTeX 2016」のダウンロードはこちらから。
MacTeX - TeX Users Group

今回の論文では、書式に次の様な制限があった。
要はマージンを25mm程度、一行あたり32〜40文字で25〜32行で記述する必要があるとのことだ。色々な学会や大学のTeXテンプレートを探したが適当なものがなかったので、ここを参考にした。
1ページ当たりの行数,文字数と周囲の余白を設定する - もうカツ丼でいいよな

これでもうバッチリだと思ってたが、印刷してみると行あたりの文字数は指定通りとなるが、残念ながら指定通りの余白や行数にならない。従ってトライアンドエラーで、何度か印刷結果と比べながら設定を微調整する必要があった(もっとスマートな方法があるかも知れないが、情報集めよりも論文の作成に時間をさききたかったので)。

TeXは一つの大きなファイルに記載していくことも出来るが、今回は章ごとにファイルを分割し、更に表紙や目次、参考文献データベース、添付資料も別ファイルとした。その方が、全体を見渡しやすいし、修正・保守も楽だからだ。

% ファイル名: main.tex
\documentclass[12pt, dvipdfmx]{jsarticle}
%
% プリアンブル
\input{preamble} %preamble.texをマージ、拡張子は不要
%
% ここから本文
%
\begin{document}
 %
 % 一行あたり文字数と行数の指定
 \mojiparline{40}
 \linesparpage{32}
 %
 % abscript ページをインクルード
 \include{abstract}
 %
 % タイトルページをインクルード
 \include{title}

 % 目次
 \tableofcontents
 %
 % chap-1 第1章
 \include{chap-1}
 %
 % chap-2 第2章
 \include{chap-2}
 %
 % 以下必要に応じて追加
 %
 % bibliography 参考文献
 \bibliography{book,webSite}
 %
 % appendix
 \appendix
 %
 % 添付資料のページ番号をリセットして、 A-数字形式に変更
 \setcounter{page}{1}
 \renewcommand{\thepage}{A-\arabic{page}}
 %
 \include{appendix-A}
 %
\end{document}

マージするプリアンブル部分は次の通りとした。
% ファイル名: preamble.tex
\bibliographystyle{junsrt} % 参考文献を引用順に並べる
\usepackage[top=1.5cm, bottom=2.0cm, left=2.5cm, right=1.5cm]{geometry} % ページレイアウト設定のため
\usepackage{otf} % OpenTypeフォント使用のため
\usepackage{graphicx} % 画像挿入のため
\usepackage[hyphens]{url} % url記入
\usepackage{hyperref} % hyperlinkを可能にするため
\usepackage{pxjahyper} % PDFに日本語で「しおり」を表示するため
\usepackage{here} % 好きな位置に図を配置するため
\usepackage{color} % 文字に着色するため
\usepackage{ulem} % 下線、波線、取り消し線を使用するため
\usepackage{rotating} % 図形の回転のため
\usepackage{ascmac} % 複数行を枠で囲むため

% PDFにタイトルや作者名を入れる
\hypersetup{
 pdftitle={卒業研究報告書},
 pdfauthor={*****},
 pdfsubject={*****},
 hidelinks
}

% 索引作成
\makeindex

% 文字数、行数を設定するためのおまじない(文字数、行数の指定は\begin{document}部分で行う)
\makeatletter
\def\mojiparline#1{
 \newcounter{mpl}
 \setcounter{mpl}{#1}
 \@tempdima=\linewidth
 \advance\@tempdima by-\value{mpl}zw
 \addtocounter{mpl}{-1}
 \divide\@tempdima by \value{mpl}
 \advance\kanjiskip by\@tempdima
 \advance\parindent by\@tempdima
}
\makeatother
\def\linesparpage#1{
 \baselineskip=\textheight
 \divide\baselineskip by #1
}

あとはひたすら論文を書いていく。

引用文献はBibTeXを使った。文献名や著者名の簡易的なデータベースを作る(テキストファイル、拡張子はbib)。文献は順不同に記入しても\bibliographystyle{junsrt}を入れておくことにより、論文中で引用された順番に文献リストが作成される。
@BOOK{multimedia,
  title = {『マルチメディア&ハイパーテキスト原論』},
  author = {J. Nielsen},
  year = {2002},
  publisher = {東京電機大学出版局},
  note = {原書名 "Multimedia and Hypertext The Internet Beyond" (Academic Press 1995), 三好かおる訳},
  yomi = {Nielsen}
}
@BOOK{HyperCard1,
  title = {『ザ・ハイパーカード(上)』},
  author = {D. Goodman},
  year = {1988},
  publisher = {株式会社ビー・エヌ・エヌ},
  note = {原書名 "The Complete Hypercard Handbook vol 1" (Bantam Books 1987), プロジェクト ハウス訳},
  yomi = {Goodman}
}
@article{object_oriented,
 Author = {瀬川良明},
 Journal = {日本科学教育学会研究会研究報告},
 Number = {2},
 Pages = {17-20},
 Title = {{『HyperCardでオブジェクト指向を教える』}},
 Volume = {9},
 Year = {1994}
}
@misc{swift,
 Author = {Apple (日本)},
 Note = {\url{http://www.apple.com/jp/pr/library/2015/12/03Apple-Releases-Swift-as-Open-Source.html} (accessed Oct 13, 2016)},
 Title = {{『Apple、Swiftをオープンソースとしてリリース』}}
}

8/14/2016

ブログ「maclala2」の藤シローさんが亡くなっていた

ブログ「maclala2」の筆者・藤シローさんが亡くなっていた。

最新の記事が2015年3月31日で、その後ずっと更新が無かったこのブログ。
以前も大病をされ、ブログを休載していたこともあり、体調が悪いのだろうなと心配していたが、最悪の結果になった。
 私のこのブログも藤シローさんのブログに大きな影響を受けた。
対訳と言うスタイル、題材を選ぶセンス、深い洞察、本当に素晴らしいブログだった。

ご冥福をお祈りします。



7/19/2016

古いiPadからGmailに繋がらなくなった

久しぶりに初代のiPadを使った。2010年発売直後にNew Yorkで仕入れて貰ったもの。

初代のiPadはiOSのバージョンも5.1.1が最終となっている。従ってインストール出来るアプリも限られているが、最近は女房の専用機になっていて、主にネットのブラウジングに使うのみである。

久しぶりにちょっとした切っ掛けでiPad付属のメールソフトで設定してあるGmailのメールを読もうとしたらエラーで読めない。


MacBook AirやiPhoneからは同じアカウントのメールが読めるので、Gmailのサービスは落ちていない。パスワードも正しいのに、パスワードが不正だと言われる。変だなと設定を何度かやり直したけれどダメ。

同じiPadでブラウザを開きWeb経由でGmailにアクセスしたところ、読めるではないか!
ふと見るとGoogleから次の様なメッセージが受信トレーに入っていた。




○○ 様
第三者による安全性の低いアプリからの Google アカウント xxx@gmail.com へのログインをブロックしました。

安全性の低いアプリ
2016年7月19日火曜日、7:38(日本標準時)
日本, 神奈川県横浜市*
このアクティビティに心当たりがありますか?


要はiPadのメールアプリは古くて安全性が低くなり、ブロックされたということね。

一応、Googleはこちらで回避策を提示しているが、余りお勧めは出来ない。
https://support.google.com/accounts/answer/6010255?hl=ja

 

6/16/2016

Appleが新OSでファイルシステムを新しくする

Engadget Japanese | アップルの新ファイルシステムAPFS発表。暗号化でプライバシー重視、SSD最適化や耐クラッシュなど  より

WWDCで明らかにされたが、新OS・macOS Sierra (10.12)で現行のHFS+からAPDFと言う新しいファイルシステムになる。暗号化の強化とか電源断でもコラプトしないとのこと。



ファイルシステムもさることながら、添付ファイルを安全に開くことが出来るコンテナ見たいなものを早く作って欲しい。

6/14/2016

Appleのディベロッパーへの支払総額が500億ドルに達した

TechCrunch Japan | AppleのApp Store、アプリ数200万本、総ダウンロード数1300億回、デベロッパーへの支払い総額は500億ドルに より



 WWDCイベントで明らかになったが、デベロッパーに対する総支払額が500億ドルになったとのこと。あ〜その0.01%でもいいから欲しいな!(私も登録デベロッパーの一人です)w